現地調査から搬入据付工事までの流れ
01. 調査(下見)
まずは現地調査を行います。
02. 作業品質計画
現地調査の打ち合わせを基に作業計画書を作成します。
CAD図面にて作業の要領図・工程表・組織表などを作成しご提出します。
搬入計画書を作成します。
03. 法的手続き
敷地外のクレーン作業をする場合は、管轄の警察への手続きを行います。
道路使用許可証(約1週間かかります)
特殊車両通行許可証の申請(約1か月かかります)
04. 倉庫保管
当社提携倉庫にて機器の一時保管ができます。
移動式クレーンやフォークリフトで荷降ろし・荷積みします。
05. 解体搬出工事
既設機器の解体撤去作業を行います。
配管やダクトも解体し、開口から排出できるようにします。
ガス溶接・プラズマ断機・セーバーソーなどの道具を使い解体します。
解体作業時に金属屑と産業廃棄物の分別を行います。
06. 産業廃棄物収集運搬
現場で出た産業廃棄物を中間処理業者へ、金属屑を再生業者へ運搬します。
産業廃棄物に関しては委託契約を結びマニフェストを発行します。
金属屑に関してはリサイクル表を発行します。
07. 貨物運送
当社倉庫でお預かりした機器を、指定の納品先まで時間厳守でお届けします。
当社の移動式クレーンやフォークリフトで荷積みします。
08. 搬入据付工事
機器の搬入・据付作業をします。
大型クレーン車・フォークリフト・高所作業車などの重機を使用します。
機器据付のための墨出し・アンカーの打設を行います。
ビティ式足場や道板、鋼材などを使った仮設ステージを組みます。